

一方、西口は闇市の流れを汲む商店街が並び店頭に格安の文庫本が並ぶ古本屋や果物屋、餅菓子屋など懐かしい風景が広がり、もつ焼き屋が軒を並べる。駅に近い方には今日行った南甫園とカレーライスの店、他には居酒屋ばかり。南甫園のおばさんの話では10年ほど前の火災が起きる前は八百屋や魚屋などが並んでいたということである。

何を頼もうか悩んでいたが、先客が食べているカツ丼(税込500円)を見て、注文してしまった。

待つこと7分ほど、おばさんがカツ丼を運んできてくれる。ちゃんと味噌汁、黄色い沢庵が2枚も付いている。見た目は食見本のよう、味はまあ普通だが、丼ツユも濃すぎることもなく、量もちょうど良い。先客が帰ったので1人でテレビを独占しながらゆっくりランチ。時が止まったようである。


夕方、1人でテレビを見ながら餃子とビール、食べ終わるとチャーハンで締めるのがいいらしい。コロナ禍で営業時間は11〜15時、しばらくはそんな贅沢も難しそうである。ご馳走さまでした。


